株式会社総合教育研究所

適性診断サービス「CUBIC」

適性診断・個人特性分析(CUBIC)

CUBIC適性診断テストを、以下の条件でお受けいたします。

特典
  • 採用適性検査(個人特性分析)を、1人につき税込2160円(※1)からお受けします!

    なお、初期費用は一切不要です。

  • 翌営業日には結果を返送!(※2)

    受検結果用紙をFAX頂ければ、原則として翌営業日には診断結果をPDFで送付いたします。

  • CUBICの活用方法をご提案いたします。(オプション)

    分析結果をもとに、離職率低下、メンタルヘルス予防、組織力・営業力強化に向けた組織力強化。
    コンサルティングおよび、人材育成プランのご提案も行っております。お気軽にお問合せください。

  • (※1)現有社員適性診断について、年間100名以上の一括お申込の場合。なお、人数に応じて適宜割引をいたしますのでご相談ください。採用適性診断も税込1000円から対応しています。
  • (※2)受検対象人数によっては、翌営業日の返送が間に合わない場合もございますので、予めご了承ください。

CUBICとは

CUBIC icon

心理学や統計学に基づいて設計された人財評価・組織分析ツール

人材・組織診断システム「CUBIC」は、組織心理学や統計学に基づき、人材評価・組織分析を10年以上の研究成果として結実させたアプリケーションソフトです。 昭和60年代に実践された大手企業の新人事制度において、この企業が進めた構造改革における組織編成や考課制度・給与制度改革の過程において、人事・人材測定に関するアセスメント法の開発や検証が行われ、それを基礎としています。 組織の活性化、人的資源の活用といった課題に対して、様々な角度から正確に、しかも迅速にその診断結果を得ることが出来ます。(専門知識は不要・社内のご担当者の方が操作できます。)

30項目の因子に分解して適性を可視化

性格や資質を表す因子や、意欲など職場環境等により変わりやすい因子など、個人の傾向を30の因子に分解して数値化することができます。

  • ① 性格の傾向について(10項目)

    内閉性 : 人付き合いが苦手、内向的
    客観性 : 冷静で客観的なものの見方ができる
    身体性 : 身軽で行動的
    競争性 : 勝ち気で負けず嫌い、積極的  等

  • ② 職場で取りがちな行動(10項目)

    積極性 : 積極的に意見を出し、行動する
    協調性 : 話合いや共同作業を円滑に進める
    責任感 : 任務や自身の発言に責任を持つ
    従順性 : 素直さ、順応性がある  等

  • ③ モチベーション要因(10項目)

    達成欲求 : 高い目標に向かって頑張りたい
    親和欲求 : 仲間とうまくやっていきたい
    顕示欲求 : 実力を認められたい
    支配欲求 : 上下関係が気になる  等

cubic イメージ
  • ・採用適性検査(個人特性分析)

    個人の資質や特性を、「性格」「意欲」「社会性」「価値観」などの側面から評価します。
    検査結果を参考に面接を行うことで、採用時のミスマッチを防ぐことが可能です。

  • ・現有社員適性検査(個人特性分析)

    社員の潜在的資質や能力を客観的に評価します。
    各人の適性がわかることで、強み弱みを活かした人材教育、適材適所な配置、組織の最適化に活用できます。

CUBIC 画面イメージ

CUBICの診断結果はどの程度信じられる?

信頼性

CUBICでは、1設問多因子方式を取ることで、受検者の操作を防ぐ工夫を行っております。
設問数は123問と圧縮されているので、試験時間を15分~20分におさめることができ、受検者の集中力が維持できる範囲での試験が可能です。
さらに、回答の信頼度を信頼係数という指数で表しています。これは、相対するパーソナリティ(例:内閉性と身体性)や因子間の矛盾から算出しており、よい結果を出そうとして回答を操作したり、集中力の欠如した状態での回答の際に低下します。

妥当性

  • 1)適性検査で測定した内容が、どれだけ正確に診断できているのかが妥当性です。
    この妥当性は、設問の設定と大きな関わりがあります。CUBICでは過去十数年の研究データをもとに、テスト結果と人物像との相関性および、テスト結果と入社後の実績との相関性を分析し、妥当性のある設問・回答を選別して作成しています。
    一設問にて一つの項目を測定する方法では、傾向を捉えやすくなるため妥当性は高くなりますが、「体を動かすことが好きだ」=「活動身体性」 のように受検者に質問の意図がわかりやすくなるため、回答の操作が容易にできてしまうという難点があります。
    そのため、前述のとおり、CUBICでは一設問多因子方式をとっています。
  • 2)妥当性を上げるため、CUBICでは因子の数を増やし、測定角度の高い分析を行っています。
    人物像を構成していく上で、できる限り多くの科学的な尺度にて分析を行うことで、よりその人物の実体に近づくことができます。

CUBICの活用事例

うちの風土にあわない人かどうか、トラブルを起こしそうな人かどうかの見極めにつかう

数回の面接や職歴書だけでは、採用後のリスクがあるのかどうかを判断することは難しいですよね。 CUBICは受検者の人物像を分析することができますし、当該人物の特性から、面接時にどのような質問をするとよいかの提案まで行ってくれます。 CUBICの診断結果があれば、面接で確認すべきポイントが予め明確にできるので、自らの企業文化にあった志向性を持つ人物かどうかをより慎重に判断することができます。

活躍しそうな人材を抜擢したり、より適した部署に異動させたりするためにつかう

CUBICは、社員の性格やモチベーション、得意な仕事のタイプを診断することができます。

  • ・今の仕事に適性があるか
  • ・他に向いている仕事があるか(事務⇒営業)
  • ・仕事へのモチベーションが高い理由や低い理由(ロイヤリティ・人間関係・コミュニケーション不足など)

などを分析により推測できますので、社員が本気で仕事に取り組める環境かどうかを多面的に判断することができます。課題がはっきりと見えれば、解消するために手を打つことが可能になります。

優秀なのにやめそうな社員がいないかを把握する

会社にとって重要なのは優秀な社員。貢献度が高く、事業部の成績に大きく影響を及ぼします。 会社にとって大切な人材が退職するのは、事業の成長にとって大変なリスクとなります。 優秀な人材が退職するケースは、主に以下の3つといわれています。

  • ・会社に貢献していると思うのに、評価されない(自分が会社から必要とされていると感じられない)
  • ・仕事自体にやりがいを感じられない(単純に面白くない。目的を見失い、仕事の意義を感じられない。自己成長を感じられない。)
  • ・職場環境に問題がある(上司と合わない。上司とその周りを尊敬できない。周囲の人間と働いても面白くない。)

※意外にも、報酬の高さは退職の直接的なトリガーとはなりにくいです

上記のような状況に陥っていないかを分析することができるので、優秀なのにやめそうな社員を早期に把握し、手を打つことが可能になります。